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2025年4月12日 New! | ブログ

注文住宅で失敗しないためのポイント

せっかくのマイホーム、あとから「しまった!」と後悔する事態は避けたいですよね。注文住宅でよくある失敗を事前に防ぐために、押さえておきたいポイントをまとめました。

優先順位とコンセプトをブレさせない

家づくりでは「あれもこれも」と欲張りすぎて、当初の予算やコンセプトから逸れてしまうことがあります。最初に「絶対に実現したいこと」と「妥協できること」を家族で話し合い、軸を決めておきましょう。打ち合わせの段階で迷ったときも、その軸に立ち返れば判断がしやすくなります。逆に軸がないと、どんどん追加を重ねて予算オーバー&収拾がつかなくなりかねません。

生活動線と収納を重視

新築後によく聞く後悔として、「動線が悪くて暮らしにくい」「収納が足りない」という声があります。これを避けるには、プラン段階で家族の日常をシミュレーションし、無駄のない動線計画と十分な収納スペースを確保することが大切です。買い物後パントリーに収納しやすいか、洗濯物を干す動線はスムーズかなど、具体的な場面をイメージして間取りに反映させましょう。

コンセント・照明計画の見落とし注意

意外と多いのが「コンセントの位置や数をもっと考えておけばよかった」という後悔。家具を配置したらコンセントが隠れて使えない、キッチンに必要なコンセントが足りない…そんな事態は避けたいですよね。家電製品の配置や将来的なEV導入の可能性なども考え、必要な場所に十分なコンセントを設けましょう。同様に照明の位置や明るさも、モデルハウスで明るさを確認したり、調光調色機能を取り入れるなど工夫すると満足度が上がります。

プロ任せにしない、積極的な確認を

家づくりの専門知識は工務店やハウスメーカーにありますが、任せきりにせず施主として積極的に参加しましょう。間取り図や仕様書は細部まで確認し、疑問点は遠慮なく質問しましょう。たとえば「この窓の高さで家具は置ける?」「このスペースに冷蔵庫は入る?」など具体的にチェックすることで、小さな不満を潰せます。また、契約前の最終確認時には完成見学会などで実際の空間を体感しておくのも有効です。

 

これらのポイントを意識して計画を進めれば、「こんなはずじゃなかった!」という失敗をグッと減らせるはずです。注文住宅は決めることが多く大変ですが、じっくり検討した分だけ満足のいくマイホームになります。福岡で家づくりを検討中の皆さんも、しっかり準備して理想の住まいを実現してくださいね。

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