子育て真っ最中のご家族が暮らしやすい家って、具体的にどんな間取りなのでしょう?
福岡でも小さなお子さんがいる家庭では、「家事がしやすい!子どもが伸び伸び遊べる!」そんな注文住宅プランが人気です。
ここでは子育て世帯に支持される間取りアイデアをピックアップしてご紹介します。
これから家づくりをする子育て世帯は必見です(^^)/
広々LDKと畳コーナーで家族団らん
まず定番人気なのが広いLDK(リビング・ダイニング・キッチン)です。家族が集まるリビングをできるだけ広くとり、一体化したダイニングキッチンで常に気配が感じられる間取りが好まれます。
対面キッチンにすれば料理をしながらお子さんの様子を見守れますし、リビングの一角に畳コーナーを設ければお昼寝スペースや遊び場にもなって便利です。
畳コーナーは小上がりにして床下収納をつけると、おもちゃやおむつのストックなどをサッと片付けられて◎。
家族全員が同じ空間にいながらそれぞれくつろげる、大らかな団らんスペースが実現します♪
家事ラク動線と収納たっぷりプラン
小さなお子さんがいると、家事と育児の両立が大きなテーマです。そこで家事ラク動線を追求した間取りが人気!
具体的には、「1階で家事がすべて完結する配置」にすることが好まれます。
例えばキッチンの近くにランドリールームを設置してしまいましょう。洗う→干す→畳むがワンルームで完了し、さらにその隣に家族みんなの衣類をしまえるファミリークローゼットを配置すれば、干した服を即収納することできますバルコニーに干しに行かなくても済むので、子どもから目を離さずに家事が進められますね。家事スペースを集約することで移動の手間が減り、「ながら家事」もしやすくなります。
また、収納たっぷりにできるのも注文住宅の強み。子育て家庭はどうしても荷物が増えますから、「見せない収納」を十分に確保しましょう。玄関にはベビーカーやアウトドア用品をしまえる土間収納、リビングには扉付きの収納やカウンター下収納、そして先ほどのファミリークローゼットなど、多彩な収納計画がポイントです。
オムツやおもちゃなど生活感が出やすいものはパッと隠せるスペースが多いほど◎ですね。
子どもの成長に合わせた工夫
今は赤ちゃんでも、いずれ成長して小学生、中学生…とライフステージが変わっていきます。子ども部屋の可変性も人気のアイデアです。最初は兄弟で広めのプレイルームとして使い、将来仕切って2部屋に分けられるようにしておく設計は定番ですね。注文住宅なら壁の位置や扉の数も自由に決められるので、成長に合わせて間取り変更できるように工夫しておきましょう。
例えばリビングに隣接した位置に将来の子ども部屋予定スペースを作り、小さいうちは間仕切りせずキッズスペースにしておくというプランも◎。家族の気配を感じながら遊べて安心ですし、中高生になったら壁を設置して個室にできます。
さらに、スタディコーナーをリビングの一角に作るのも最近のトレンドです。リビングの壁際やキッチン横にカウンターデスクを設けておけば、子どもが宿題をしている様子を親が見守れますし、大人のリモートワークにも使えて一石二鳥!
家族の気配を感じながら勉強や作業に集中できる空間は、子育て世帯から「作って良かった!」と好評です。
リビング階段や安全素材で安心
リビング階段とは、2階へ上がる階段をリビング内に配置するプラン。これも子育てファミリーに人気の間取りです。家族が必ずリビングを通って2階に行く動線になるため、「いつでも子どもの様子がわかって安心」との声が多いです。吹き抜けと組み合わせて開放感を出すこともでき、1階と2階で別々に過ごしていても声や気配が伝わりやすいのもメリットですね。ただし階段にはチャイルドゲートを付けるなど安全対策は忘れずに。
床材や内装素材にも配慮しましょう。小さな子どもは走り回ったり食べこぼしたりするので、滑りにくく汚れに強い床が理想です。最近はペット対応も兼ねた滑りにくいフローリングやクッションフロアが人気です。
無垢材フローリングは温かみがあり人気ですが、傷が心配な場合は硬めの樹種やしっかり塗装したものを選ぶと良いでしょう。
栗原建設では国産木材を使った床仕上げが可能で、子どもにも安全な自然素材塗装で仕上げることもできます。
自然素材は調湿効果もあり、福岡の蒸し暑い夏でも室内環境を快適に保ってくれるので子育て家庭におすすめです。
まとめ
福岡の子育て世帯に人気の間取りのキーワードは「広々LDK」「家事ラク動線」「たっぷり収納」「柔軟な子ども空間」などです。これらを実現するには、自由設計の注文住宅がピッタリ!地元工務店ならではのきめ細やかな提案で、家族みんなが笑顔で過ごせるお家づくりができますよ。
ぜひ参考にして、福岡で理想のマイホームを叶えてくださいね♬