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2025年11月7日 | ブログ

30坪でも広く見せる!限られた土地で叶える間取りアイデア集(福岡版)

福岡で注文住宅を建てるとき、「土地が小さい…30坪で本当に家が建つの?^^;」「市内中心部は狭小地ばかり。でもゆとりある暮らしがしたい!」こういったご相談を本当によくいただきます。

たしかに福岡は人気エリアほど土地がコンパクト。でも実は、30坪の敷地でも設計次第で“広く感じる家”は十分つくれます♪

今回は、狭小地で後悔しないための工夫を、吹き抜け、スキップフロア、収納計画、動線などの観点からまとめてご紹介します!

吹き抜けで“縦の広がり”を生かす

限られた土地で一番効くのが、「高さ」の活用です。

  • LDKの一部を吹き抜けにする
  • 大きめの窓で光を取り込む
  • 2階ホールをオープンにして空間に繋がりを持たせる

これだけで体感が一気に変わります。同じ床面積でも、天井が高いと開放感は段違いです◎

福岡は南側に住宅が密集しやすいので、上方向から光を取り入れる吹き抜けはとても効果的^^採光をしっかり確保できれば、昼間は照明に頼らず心地よい空間になりますよ♪

スキップフロアで“空間を分けつつ広く

平面ではなく立体的に空間を使う方法として、スキップフロアもおすすめ。

  • 半階上にワークスペース
  • 半階下に土間収納やシアタールーム
  • 階段途中にスタディスペースやライブラリー

目線がズレるだけで空間に奥行きが生まれ、面積以上の広さを感じられます。「書斎がほしいけどスペースが足りない…」という場合でも、階段の途中なら意外と叶えられたりするんです♪

ただし構造計画や耐震等級の確保が重要になるので、施工精度の高い工務店に相談するのが安心◎(栗原建設では耐震等級3対応も可能です!)

回遊動線で“ムダな廊下”をなくす

小さい土地で意外と圧迫感を生むのが廊下。そこでおすすめなのが、部屋同士を繋げる「回遊動線」です。

  • 玄関→洗面→LDK→玄関に戻れる
  • キッチン→パントリー→洗面→ランドリーへ一直線
  • 2階もホールをぐるっと回れる間取りに

動線がスムーズになるだけで、体感的に広く感じるうえ、家事効率もアップします^^共働き家庭の多い福岡で、とくに人気の設計です♪

収納は“分散型”が広く見える秘訣

スペースが限られる30坪前後の家では、収納はひとつの大きな収納より、必要な場所に必要な量だけ分散させる方が広く見えます♪

  • 玄関:土間収納+ファミクロ
  • LDK:パントリー、リビング収納
  • 各部屋:壁一面の可動棚
  • 洗面:タオル・下着収納一体型の造作棚

目的別に配置すれば、リビングに物が出っぱなしにならず、“片付いた家=広い家”という印象に◎自社大工による造作が得意な工務店なら、ミリ単位でぴったりの収納がつくれるため、空間のムダがありません^^

コンパクト住宅×平屋という選択肢も

「狭い土地=2階建て」と思われがちですが、30坪でも条件次第では平屋が建てられるケースもあります!

  • 駐車場2台を確保
  • 中庭やテラスを活用
  • LDKを中心に回遊性を持たせる

平屋は上下移動がなく、空間に一体感があるので“広く感じる家”として実は非常に優秀♪福岡郊外の糟屋郡や春日市、大野城市などでは平屋のご相談も増えています。

視線の抜けをつくると“面積以上に広く”

狭小地ほど意識したいのが「抜け」です。

  • 窓から外への視線が抜ける
  • 天井のラインをつなげる
  • 直線の廊下を作らない
  • 扉を開けたときの開放感を計算する

ちょっとした工夫でも、広さの感じ方はガラッと変わります^^このあたりは設計士の腕の見せどころです♪

まとめ:30坪でも広い家はつくれます!

狭小地だからといって、「窮屈な家」になる必要はまったくありません^^大切なのは、縦の広がり・奥行き・光の取り方・動線・収納計画など、見せ方と暮らし方の工夫です。

栗原建設では、下記を大切にしながら、限られた土地でも“広く心地よい住まい”をご提案しています♪

  • 国産木材×自社大工による高い施工精度
  • 耐震等級3対応
  • 福岡の土地・気候に合った設計

狭小地や30坪以下の土地での家づくりに興味がある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!♬

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