福岡で注文住宅を建てるとき、「土地が小さい…30坪で本当に家が建つの?^^;」「市内中心部は狭小地ばかり。でもゆとりある暮らしがしたい!」こういったご相談を本当によくいただきます。
たしかに福岡は人気エリアほど土地がコンパクト。でも実は、30坪の敷地でも設計次第で“広く感じる家”は十分つくれます♪
今回は、狭小地で後悔しないための工夫を、吹き抜け、スキップフロア、収納計画、動線などの観点からまとめてご紹介します!
吹き抜けで“縦の広がり”を生かす

限られた土地で一番効くのが、「高さ」の活用です。
- LDKの一部を吹き抜けにする
- 大きめの窓で光を取り込む
- 2階ホールをオープンにして空間に繋がりを持たせる
これだけで体感が一気に変わります。同じ床面積でも、天井が高いと開放感は段違いです◎
福岡は南側に住宅が密集しやすいので、上方向から光を取り入れる吹き抜けはとても効果的^^採光をしっかり確保できれば、昼間は照明に頼らず心地よい空間になりますよ♪
スキップフロアで“空間を分けつつ広く
平面ではなく立体的に空間を使う方法として、スキップフロアもおすすめ。
- 半階上にワークスペース
- 半階下に土間収納やシアタールーム
- 階段途中にスタディスペースやライブラリー
目線がズレるだけで空間に奥行きが生まれ、面積以上の広さを感じられます。「書斎がほしいけどスペースが足りない…」という場合でも、階段の途中なら意外と叶えられたりするんです♪
ただし構造計画や耐震等級の確保が重要になるので、施工精度の高い工務店に相談するのが安心◎(栗原建設では耐震等級3対応も可能です!)
回遊動線で“ムダな廊下”をなくす

小さい土地で意外と圧迫感を生むのが廊下。そこでおすすめなのが、部屋同士を繋げる「回遊動線」です。
- 玄関→洗面→LDK→玄関に戻れる
- キッチン→パントリー→洗面→ランドリーへ一直線
- 2階もホールをぐるっと回れる間取りに
動線がスムーズになるだけで、体感的に広く感じるうえ、家事効率もアップします^^共働き家庭の多い福岡で、とくに人気の設計です♪
収納は“分散型”が広く見える秘訣

スペースが限られる30坪前後の家では、収納はひとつの大きな収納より、必要な場所に必要な量だけ分散させる方が広く見えます♪
- 玄関:土間収納+ファミクロ
- LDK:パントリー、リビング収納
- 各部屋:壁一面の可動棚
- 洗面:タオル・下着収納一体型の造作棚
目的別に配置すれば、リビングに物が出っぱなしにならず、“片付いた家=広い家”という印象に◎自社大工による造作が得意な工務店なら、ミリ単位でぴったりの収納がつくれるため、空間のムダがありません^^
コンパクト住宅×平屋という選択肢も
「狭い土地=2階建て」と思われがちですが、30坪でも条件次第では平屋が建てられるケースもあります!
- 駐車場2台を確保
- 中庭やテラスを活用
- LDKを中心に回遊性を持たせる
平屋は上下移動がなく、空間に一体感があるので“広く感じる家”として実は非常に優秀♪福岡郊外の糟屋郡や春日市、大野城市などでは平屋のご相談も増えています。
視線の抜けをつくると“面積以上に広く”
狭小地ほど意識したいのが「抜け」です。
- 窓から外への視線が抜ける
- 天井のラインをつなげる
- 直線の廊下を作らない
- 扉を開けたときの開放感を計算する
ちょっとした工夫でも、広さの感じ方はガラッと変わります^^このあたりは設計士の腕の見せどころです♪
まとめ:30坪でも広い家はつくれます!

狭小地だからといって、「窮屈な家」になる必要はまったくありません^^大切なのは、縦の広がり・奥行き・光の取り方・動線・収納計画など、見せ方と暮らし方の工夫です。
栗原建設では、下記を大切にしながら、限られた土地でも“広く心地よい住まい”をご提案しています♪
- 国産木材×自社大工による高い施工精度
- 耐震等級3対応
- 福岡の土地・気候に合った設計
狭小地や30坪以下の土地での家づくりに興味がある方は、ぜひお気軽にご相談くださいね!♬





